キャリアアップ助成金(正社員化コース・多様な正社員への転換)の対象となる制度について

キャリアアップ助成金(正社員化コース・多様な正社員への転換)の対象となるためには、それぞれにおいて次の全てを満たすような社員への転換制度を導入する必要があります。

(1)勤務地限定正社員の場合

  1. 期間の定めのない労働契約を締結していること
  2. 派遣労働者として雇用されている者でないこと
  3. 所定労働時間が同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の所定労働時間と同等の労働者であること
  4. 勤務地が、同一の事業主に雇用される正規雇用労働者に比べ限定(*)されている労働者であること
  5. 賃金の算定方法および支給形態、賞与、退職金、休日、定期的な昇給・昇格の有無等の労働条件について、同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の正社員待遇が適用されている労働者であること

(*)この場合の限定とは複数の事業所を有する企業等において、勤務地を特定の事業所(複数の場合も含む)に限定し、当該事業所以外への異動は行わないことをいいます。
具体的には次の通りです。

  • 勤務地を一つの特定の事業所に限定し、当該事業所以外への事業所への異動を行わない
  • 勤務地を居住地から通勤可能な事業所に限定し、当該事業所以外の事業所への異動を行わない
  • 勤務地を市町村や都道府県など一定の地域の事業所に限定し、当該事業所以外の事業所への異動を行わない

(2)職務限定正社員の場合

  1. 期間の定めのない労働契約を締結していること
  2. 派遣労働者として雇用されている者でないこと
  3. 所定労働時間が同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の所定労働時間と同等の労働者であること
  4. 職務が、同一の事業主に雇用される正規雇用労働者に比べ限定されている労働者であること
  5. 賃金の算定方法および支給形態、賞与、退職金、休日、定期的な昇給・昇格の有無等の労働条件について、同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の正社員待遇が適用されている労働者であること

(3)短時間正社員の場合

  1. 期間の定めのない労働契約を締結していること
  2. 派遣労働者として雇用されている者でないこと
  3. 所定労働時間が次のイ~ハまでのいずれかのコースに該当していること
    イ.1日の所定労働時間を短縮するコース
    1日の所定労働時間が7時間以上の場合で、1日の所定労働時間を1時間以上短縮するコース

    ロ.週または月の所定労働時間を短縮するコース
    1週あたりの所定労働時間が35時間以上の場合で、1週あたりの所定労働時間を1割以上短縮するコース
    ハ.週または月の所定労働日数を短縮するコース
    1週あたりの所定労働日数が5日以上の場合で、1週あたりの所定労働日数を1日以上短縮するコース

  4. 賃金の算定方法および支給形態、賞与、退職金、休日、定期的な昇給・昇格の有無等の労働条件について、同一の事業主に雇用される正規雇用労働者の正社員待遇が適用されている労働者であって、時間当たりの基本給、賞与、退職金等が同一の事業主に雇用される正規労働者党と比較して同等である労働者

  

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